園だよりから【7月】♬ささのは ね~ばねば~?♬

        ♬ささのは ね~ばねば~? 

                            園長  山岸 一良

トゲトゲ・ねばねば〜なおくらは、子供たちには嫌われてしまうことが多い野菜です。

しかし、おくらの魅力は包丁で切った時の面白い形。

七夕の素麺にトッピングすると、まるでお星さまのようです。

さらに、おくらのネバネバには腸内の環境を改善してくれる食物繊維がたっぷり含まれています。

夏の献立のアクセントに、ぜひ「みどりのお星さま」を活用してみてくださいね♪

日本の伝統文化をこうして食べ物で振り返っていくことが四季を味わえる日本の良いところだと思います。

梅雨の中、ジャガイモの成長している様子を気づかいながら見守っています、今年はうまく育っているのかな…。

ぜひご家庭でもプランターを使って食べ物を育ててみませんか。

花が咲き、実がなり、食べていくことで大きな体験、そして経験となります。

我が家でもキュウリ、トマト、ゴーヤを楽しみながら育てています。

コロナ禍の中、夏休みといってもなかなか、海に山に、故郷にと出歩くことが難しい日々となりそうです。

東京オリンピック、パラリンピックも様々な不安や課題を越えて開会式スタートとなりそうです。

7月に入っても緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の適応など難しい状況が続いています。

今、本園では今年度後期の行事についての見直し、検討を行っています。

コロナ対応の園ということで、多くの職員が変わり、日々緊張をしながらも笑顔を忘れずに、

昨年以上の保育を考えています。

6月末は教育実習生を4名迎えました。

臨床心理士の先生、公立幼稚園の園長を経験された大学の先生にも来ていただき、園全体の見直しを行っています。

皆様からもご意見ご感想などをお聞かせ願えれば幸いです。