園だよりから【7月 第2号】

        よい夏休みをお過ごしください 

       ざぶざぶと 白壁洗ふ 若葉かな~      小林一茶

コロナ禍での1学期でしたが、密を避け、手指消毒やらワクチンやら、昨年の今頃とは大分様子が違う夏休みを迎えられそうです。

楽しい計画を皆さんのご家庭でも立てているのではないでしょか。

今回は、先生たちにも昔?どんな夏休みを過ごしたか聞いてみることにしました。 

まず、私から・・・。

・海に泳ぎに行ったり、田舎に連れて行ってもらったりもしましたが、私は、おやつのトマト

 をかじりながら甲子園野球を一日見ていました。

 共働きの両親だったので、テレビをつけっぱなしで見ていたのを覚えています。

 銚子商業高校が強かったなあ。

 ランニング姿で蝉取りもしましたよ。(園長先生)

 

・毎年お盆に、母の実家のある長野県に帰省していました。

 上は大学生から、下は赤ちゃんまで、総勢10人のいとこと、親戚のおじさんおばさんと、朝から晩までにぎやかに過ごしていたことを今でも懐かしく思い出します。

 川遊びにバーベキュー、流しそうめん、お祭りなど、楽しい思い出が数えきれないくらいできました。

 東京での生活だけでは気が付くことができない、それぞれの地には、それぞれのお祭りがあったり、方言があったりと文化の違いを知る良い機会にもなっていたと思います。(M先生)

 

・黄色く丸いフォルムの「キバチ」を知っていますか?キバチを見つけると、羽を取り、手のひらを歩かせて遊んでいました。

 なんて可哀そうな遊び方!

 正式名は「コマルハナバチ」です

 跳べなくて、困っているハチが続出していそうな名前ですね。

 あとは探検隊と称し、ドクダミだらけの場所を通ったり、秘密基地を作ったり。

 毎日暗くなったことに気付かなかった自分に驚いた記憶があるほど、朝から晩まで近所の友達と遊び通していました。(I先生)

 

・小さい頃の夏休み、祖父母の家に泊まりに行った際、朝早起きの祖父と二人でドライブをしながら、少し遠くまで散歩に行く時間が大好きでした。

 朝4時ころから目を覚ましてワクワクそわそわしていたのを覚えています。

 また、近所には年上の友達が多く、自分よりも何でもできるお兄さん、お姉さんたちにあこがれ、一日中背中を追いかけまわしていました。

 今思うと、年下の特権でたくさんわがままをかなえてもらったり、泣いて困らせたりしていたなぁと…。

 なつかしい気持ちになりました。(A先生) 

 

・私の夏休み!といえば、両親が育った北海道で、おばあちゃんやいとこと過ごすことが一大イベントでした。

 夏休みいっぱいのんびり過ごし、おいしいものを食べ、自然の中でたくさん遊びました。

 赤ちゃんの頃から今でも変わらず、休みになるとおばあちゃんのところへ行くのが私の楽しみです。

 コロナ禍でなかなか行けないので、早く会いたいなぁと思いながら過ごしています。

 楽しい夏休みをお過ごしください!(I先生)

 

・夏休み、私は毎年家族旅行でキャンプやホテルにお泊りをしていました。

 キャンプに行ったときに野生のタヌキがものすごく近くに来て驚いたことを今でも覚えています。

 小学生の頃は、宿題をぎりぎりまでやらずに8月31日になってやるような子供時代でした。(T先生)

 

・私は幼稚園の頃、夏休みには毎日家の前にある公園に行き、遊具で遊んだり、虫取りをしたり自転車に乗る練習などをしていました。

 帰る時間になってもなかなか家には帰らないで、満足するまでずっと遊んでいました。(S先生)

 

・私の夏休みの思い出は、鹿児島の祖母の家に行ったことです。

 プールや海も楽しかった思い出ですが、一番心に残っているのは、街灯のない真っ暗な夜に見える満点の星空でした。

 また、あの星空を見に行きたいです。(N先生)

 

・私の夏休みは、家族でよく色々な場所へキャンプに行っていました。

 バーベキューをしたり、海に入ったりすることがとても楽しかったです。

 そんな感じで遊んでばかりの夏休みを送っていたので、夏休みの自由研究には、だいぶ苦しめられました。

 それもまた思い出です。(H先生)

 

・小学生の夏休み、負けず嫌いだった私は、毎日公園に通って鉄棒の練習をしていました。

 そんな夏休みのある日のことです。

 突然鉄棒ができるようになりました。

 うれしくて昼から夕方まで、鉄棒でぐるぐる回っていたら、止まり方がわからず、思いっきりあたまをぶつけてしまいました。

 ふらふらになりながら家に帰ったのは、今では良い思い出です。(S先生)

 

・小学生の頃は、毎日プールに行くのが楽しみでした。

 テストがあるので、合格するためにあきらめずに頑張っていました。

 家に帰ると、クーラーがガンガンのお部屋でおばあちゃんと妹と一緒に遊んだり、おいしいご飯を食べたりするのが楽しかったことを覚えています。

 よい夏休みを過ごしましょう‼(K先生)

 

・私は、子供の頃夏になると家族や友達と河原でバーべキューをしていました。

 崖の上から川に飛び込んだり、川で冷やしたスイカを割って食べたりしていました。

 夏の暑さに負けないで、充実した楽しい夏休みにしてください。(O先生)

 

・たくさん旅行に行きました。

 特に長野に行くことが恒例で、今でも当時撮ったホームビデオを見返して、楽しんでいます。

 涼しい場所として有名で、夏におすすめのスポットです!

 そこに売っているモカソフトが大好きです。(A先生)

 

・私は、新体操の発表会から始まる忙しい夏休みでした。

 キラキラの衣装と誰だかわからないくらいのお化粧をして真夏の体育館で踊っていました。

 その後は福岡のおばあちゃんの家で親戚周りのあのなつかしい日々‼

 カブトムシを捕まえたり川で遊んだり、郷土料理を食べつくしたり・・・。

 常にムームーを着ている子供でした。

 みんなにも今しかできない日々を過ごしてほしいです。(T先生)

 

・私の小さい頃の夏休みの思い出は、家族でいろいろな場所に出かけたことです。

 茨城県出身なので、小さなころの私にとっては、東京は家族で出かけるところというイメージでした。

 大人になった今も家族との時間を大切にしていきたいです。(S先生)

 

・幼稚園最後の夏休みにお泊り保育をしたことが思い出です。

 スイカやカレーを食べたり、浴衣を着てお化けと盆踊りを踊ったそうですが、あまり覚えていません。

 覚えているのは、重たい布団を運んだこととシャワーを浴びるために並んだことです。

 このことしか覚えていませんが、私の幼稚園生活の中で唯一の記憶でおそらく一番小さい時の記憶です。(T先生)

 

・キャンプにたくさん行きました。

 テントに泊まったり、自分で火をおこしたり、魚を取ったりと普段できないことができました。

 夏休みだからこその楽しい体験がたくさんあると思うので、様様なことを体験して楽しい夏休みを過ごしてください。

 きれいな星空も見られるので、ぜひキャンプもしてみてください。(U先生)

 

・夏休みといえばいとこと会えるのが楽しみでした。

 特に母は7人兄弟だったので、お盆に合わせて集まるといとこだけでも16人もいて、にぎやかだったのを覚えています。

 東京からやってくるいとこたちは(私は長野)、どこかおしゃれでかっこよくあこがれていました。

 長野はお盆とともに夏休みが終わるので、8月いっぱい休みのいとこたちがうらやましくて仕方なかったのを覚えています。

 あれから数十年?

 古き良き時代の思い出です。(T先生)

 

・私の小さい頃の夏休みの思い出は、お休みの日に、家の庭で弟や隣りの家の子たちと花火をしたことです。

 線香花火をして誰のが一番最後まで落ちないか勝負をしました。

 私が一番年上だったのでみんなよりたくさん花火ができたことを覚えています。

 皆様もよい夏休みをお過ごしください。(T先生)

 

・私が小さかった頃、毎年プールや川に連れて行ってもらったことを覚えています。

 流れるプールや波のプールが特に好きでした。

 手や足がしわしわになるまで遊んでいたのを覚えています。

 川では、小さなメダカを紙コップで捕まえて、泳ぐ姿をいつまでも眺めていました。

 大人になってからあまりプールや川遊び、海水浴に行かなくなり、そんな夏休みもいいなぁと思いました。

 社会人1年目の夏休み、充実させたいです。

 皆様もよい夏休みをお過ごしください。(M先生)

 

・毎年夏休みに長野の祖父母の家に帰省していました。

 そこはまさに田畑が広がり、自然がいっぱい。

 いとこと川で泳いだり、みんなでワイワイとバーべキューや花火をやったり。

 地元のお盆のイベントや夏祭りに飛び入り参加もしました。

 沢山の自然に触れて目いっぱい遊びつくしました。

 帰るときは、別れるのが悲しくて大号泣したことを覚えています。

 今でもいとことは仲良し、家族で長野へ遊びに行っています。

 皆様もご家族で素敵な夏休みを!(Y先生)