朝顔の種まき(5月18日)

ねらい

・植物の変化や生長の様子に興味関心を持つ。

・朝顔を自分で育てることを楽しむ。

・生きている植物の生命力に触れ、命を大切にする心を育む。

 

年少園児「あさがおってなあに?」

年少園児「おはな?」

先生「お花のことかな?先生も知りたいな。」

年少園児「せんせい! ようちえんに「あさがおくみ」ってあるの? 」

毎年、子供たちから、とてもかわいい質問があります。

今日はあさがおの種まきの日。

「これからみんなで農園に行こうね!」

アスレチック広場に隣接する農園で、あさがおの種まきをしました。

保育室から園庭とアスレチック広場を通り抜け、農園へてくてくとお散歩。

年少組の子供たちにとっては初めての体験!!

年中組・年長組の子供たちは、一年前のことを思い出しながら、一粒一粒の種に

心をこめてまきました。

あさがおの種のまき方(一人4粒づつ)

1.種のお家を4つ作りましょう。

  お母さん指を一つ目の線(第一関節)のところまで、植木鉢の中の土に、

  プス プス プス プス と4回さして穴をあけるよ。

2.1つのお家に1粒ずつ種を入れましょう。

3.種に土の布団をやさしくかけてあげましょう。

 

子供「なんでこのたねがおはなになるの?」

先生「不思議だね!これからいっしょに見ていこうね。」

子供「はやくはっぱでますように!」

子供「たくさんおはながさきますように!」

子供「おみずをたくさんあげたいな!」

子供「○○ちゃん、となりにうえきばちおこう!」

 

今日まいた種が、これからどんなふうに生長していくのか興味津々な子供たちでです。

毎日あさがおに水をあげたり、土や葉に触れたりして、自然に親しみます。

植物の生命力に触れ、命を大切にする心を育む大切な活動です。