火災を想定した避難訓練(11月13日)

外遊び中に火災が発生!園庭の中央に避難!

静かに園長先生の指示を聞きます!

「避難開始!」

防災頭巾を被って、下履きに履き替えないで避難します!

一刻も早く、園庭の安全な場所へ!

点呼報告「○○組△名、全員います。」

全員避難完了!

園長先生の話

《本日の避難訓練のねらい》

●保育中に火災が発生したことを想定し、安全な場所に避難する方法を身に付ける。

●緊急放送の意味を知り、放送の指示に従って避難することを確認し、行動する。

●「お・か・し・も」の約束を守って、落ち着いて避難する。

 

近所の住宅から火災が発生したことを想定し、避難訓練をおこないました。

年中組の子供たちは園庭で外遊び中に、年長組と年少組のの子供たちは、

保育室での活動中に火災が発生。

突然の緊急放送。

園長先生の指示のもと、担任の先生の話を聞き、広い園庭のアスレチック広場寄りの

安全な場所へ避難しました。

幼稚園で子供たちは、絵本や紙芝居・先生の話を通して、炎や煙から身を守る

方法や知識を学び、、定期的に避難訓練をおこなって災害時に備えています。

定期避難訓練は、子供だけではなく、職員が冷静に避難誘導ができるよう、

担任をはじめ全職員の動きを確認し、見直す機会にもなっています。

また、訓練後の事後指導では、以下の4つのことを確認しました。

①火事はいつ起こるかわからない。

 これから寒い冬になると空気が乾燥して火事が起きやすくなる。

②いつ火事が起こっても『お・は・し・も』の約束を守り、落ち着いて行動する。

③けむりを吸い込まないように、鼻と口にハンカチを当てる。

 ハンカチは手をふくだけではなく、火災等の緊急時にも使用できるので、

 毎日忘れずに持ってくる。

④火事が起こると火の粉が飛んでくるので、防災頭巾をかぶる。