職員研修『年度末に向けて保育の見通しを持つ ~過去・現在・未来~』(11月20日)

講師の先生の話

学年ごとにディスカッション

幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿について

学年ごとにホワイトボードに書き出しました

日常の保育を撮影したビデオを見ながら各場面を振り返りました!

各学年に分かれて子供の姿について話し合いをしています!

幼児期運動指針に基づいた集団遊びについても学びました!

当園では、1年を通して定期的に職員研修をおこなっています。

本日のテーマは『年度末に向けて保育の見通しを持つ~過去・現在・未来~』です。

相談員の黒澤先生・佐藤先生を講師にお呼びし、2学期半ばまでの子供たちの姿を

振り返りながら、スキルアップを図りました。

まず始めに、学年ごとに子供たちの成長をディスカッションしました。

そして、全職員が視覚を通して理解できるようにホワイトボードに書き出し、

年少・年中・年長と発達段階をおっていくことで、

「こんなことができるようになりました。」

「こんな気持ちが芽生えました。」

など発表し確認しました。

次に、日頃の保育の様子を記録したビデオを見ながら、各場面を振り返りました。

「子供の主体性を育むために、次はこう声掛けするとより良いですね。」

と講師の先生から助言をもらったり、明日からはこのように生かしていこうと

職員同士で話し合ったりしました。

最後に、幼児期運動指針に基づき、幼児にとっての運動は、楽しく体を動かす遊びを

中心に行うことが大切であり、体を動かすことには、散歩や手伝いなど生活の中での

様々な動きを含めることを確認しました。

年度末の進級・進学を見据え、発達段階に合わせて、意図的に・継続的に子供たちと

向き合うことの大切さを改めて学びました。