避難訓練(11月17日)

《本日の避難訓練のねらい》

●保育中に火災が発生したことを想定し、安全な場所に避難することを身に付ける。

●緊急放送の意味を知り、放送の指示に従って避難することを確認し、行動する。

●「お・か・し・も」の約束を守って、落ち着いて避難する。

 

近くの家で火災が発生したことを想定し、避難訓練をおこないました。

年長組の子供たちは園庭で外遊び中に、年中組と年少組のの子供たちは、

保育室で朝の会をしている途中に火災が発生。

突然の緊急放送。

担任の先生の話を聞き、広い園庭のアスレチック広場寄りの安全な場所へ

避難しました。

子供たちは先生といっしょに、事前に絵本や紙芝居を通して、安全な場所へ

避難する方法を学び、訓練後の事後指導では、以下の4つのことを確認しました。

①火事はいつ起こるかわからない。

 これから寒い冬になると空気が乾燥して火事が起きやすくなる。

②いつ火事が起こっても『お・は・し・も』の約束を守り、落ち着いて行動する。

③けむりを吸い込まないように、鼻と口にハンカチを当てる。

 火事が起こると火の粉が飛んでくるので、防災頭巾をかぶる。 

④ストーブの電源を勝手に入れたり、マッチやライターを勝手に触ったりしない。