茶道体験(7月5日・13日)

年長組の子供たちは、園内の茶室で茶道体験 ~七夕茶会~ をおこないました。

ねらい

1.日本の文化を体験する。

2.基本的な礼儀を習得する

3.相手への思いやりの心を養う

 

まずはじめに、茶道の先生から、つくばいについて説明をしていただきました。

その後、子供たちは、扇子をひざの前に置き、席入り。

掛軸・花・香・お点前を拝見しました。

そして、茶道の先生から七夕の由来についてお話を聞き、

正客の園長先生に「お点前頂戴いたします。」とあいさつをして、

菓子と薄茶をいただきました。

菓子と薄茶をいただく前には、次に待つ隣の友達に「お先に。」と声をかけることができ、

相手への思いやりの心がしっかり育っている子供たちでです。

席入りから茶室を出るまでの約30分間、集中力を保ちながら落ち着いた時間を過ごしました。

次回は秋の茶道です。園庭の芝生の上で野点をおこなう予定です。