避難引き渡し訓練①(6月3日)

保育室内の様子

机の下にもぐりだんご虫のポーズ!頭を守ります!

「揺れがおさまりました。避難開始!」

防災頭巾を被ります!

園庭へ避難開始!①

西門も開けて避難経路を確保!

ホールからは非常用すべり台で避難!

『避難引き渡し訓練』のねらい

保育中に首都直下型大地震(震度5弱以上)が発生したことを想定し、

園児の避難の仕方と保護者への引き渡し方の訓練を行い、発災時に

適切な対応がとれるようにする。

 

当園では、定期的に避難訓練を行っています。

今日の訓練は、保育中に、震度5以上の地震発生を想定した『避難引き渡し訓練』です。

地震が発生し、子供たちは、園長先生の指示のもと、すばやく机の下にもぐったり、

あわてず防災頭巾を被ったりと、子供たち自身が身の守り方を知り、主体的に訓練に

取り組む姿が見られました。

地震を想定した訓練は今年度2回目であったため、前回の訓練が活かされ、頭を守る

ダンゴムシのポーズはどの学年の子供たちもできていました。

また、今朝6時頃、能登地方を震源とする地震があったため、朝、家でお父さんお母さんの

スマホから鳴る緊急地震警報を聞いた子もいたのではないでしょうか?

地震はいつ起こるかわりません。

保護者の皆様のご協力のもと、引き渡しから引き取りまでの流れを確認しながら、緊急時の

備えや対策について、園全体で再度話し合いを行いました。